2. 制作トライアルサーバー

制作トライアルサーバーは下記のリンクよりアクセスしてください。



制作トライアルサーバーはNextPublishing利用者に提供しているプレビューサーバー(超原稿用紙を元にEPUB・mobi・PDFを自動的に作成するサービス)の機能を体験できるように用意した環境です。

 以下、利用するにあたって、注意事項などを紹介します。


■事前に準備するもの

超原稿用紙(はじめて使う方は、左のメニューにある「サンプルファイル」をお使いください)


■利用方法

1.変換対象の超原稿用紙を選択します。

 10MBを超えるファイルはアップロードできません。


2. 変換したいスタイルを選択します。

 「縦組(四六判)」を選ぶと、縦組のEPUBと四六判サイズの縦組PDFを自動生成します。

 「横組(A5判)」を選ぶと、横組のEPUBとA5判サイズの横組PDFを自動生成します。


3. 変換結果の案内メールを受け取るメールアドレスを指定します。

 間違えると変換結果の案内メールが届きません。


4. すべての指定が終わったら「アップロード」をクリックして、完了です。

 数分後にNextPublishingより変換結果の案内メールが届きます。 

 同時に利用している方がいる場合、変換に時間がかかる可能性があります。


■変換に失敗した場合の対処法


案内メールは戻ってきたものの、変換に失敗している場合があります。多くの場合、超原稿用紙の指定内容に問題があります。

問題箇所を特定する方法として、次の操作が有効です。


  1. すべての文書を「◎本文」スタイルに変更し、変換できるかどうかを確かめる
    超原稿用紙で間違ったスタイルを適用していると変換できません。また、他のアプリケーションで作成した文書を貼り付けるなどして、Wordで管理しきれない情報が含まれている場合も変換できません。
    どちらが原因かを確認するには、すべての文書を選択し、「◎本文」スタイルを再度適用すると判明します。
    「◎本文」だけを適用した超原稿用紙をトライアルサーバーで変換し、正しく変換された場合は、スタイルの適用間違いが原因です。
    正しく変換されなかった場合、超原稿用紙内に処理できない情報が含まれている可能性があります。この場合、テキストエディタなどに全文書をコピーし、新規作成した超原稿用紙に貼り付けることで解決します。

  2. 見出しスタイルが正しく使われていない
    超原稿用紙は、文章を構造化して表現することで各種自動変換が行える仕組みを採用しています。特に見出しの順序(レベル付け)は重要です。
    たとえば、「◎大見出し」を使わずに、「◎中見出し」「◎小見出し」を文書の冒頭で指定すると、変換エラーになります。


慣れないうちは、◎本文を確実に指定し、一カ所ずつ設定するスタイルを増やしながら、変換してみてください。

■利用にあたっての制限
・作成したEPUBは商用利用はできません。
・作成したPDFで使われているフォントは、NextPublishingの製品版とは異なります。

■お問い合わせ先

trial-support@nextpublishing.jp
※回答まで時間がかかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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